島根県3!完結
2018-05-02
神楽殿の大注連縄を堪能した後は
島根県立古代出雲歴史博物館
ここに入るのは初めてです。
この模型は平安時代の出雲大社本殿を再現したもので、大きさは当時の10分の1。それでも5M近い高さには圧倒されます! 1/10で5M?って事は実物は50M!!!!スゲー
続いて、出雲大社御本殿の千木と鰹木(かつおぎ)が展示されています。 千木は長さ8.3m、重さ500kgもあるそう。昭和28年の遷宮の時に取り替えられたものが展示されています。 間近で見ると、御本殿の大きさをあらためて再認識させられます。何から何まで取り合えずデカい!
お次は一番見たかった展示コーナーへ
常設展 青銅器コーナー(別名「国宝の間」)
荒神谷遺跡出土青銅器(国宝)
大量に出土した弥生時代の青銅器や古墳時代の豪族を飾った金銀の大刀銅剣が展示されている様子は圧巻です。
わざわざ島根まで来て見る価値ありです。
加茂岩倉遺跡出土銅鐸(国宝)
どれもこれも国宝です。
展示の仕方(見せ方)がGOODです。
最後に島根県立古代出雲歴史博物館の建物自体も見どころ一杯でした。
鉄とガラスを多様して建設されていて、鉄は古代の出雲を表現し、ガラスを用いることで現代の出雲を表現しているそうです。『古代と現代の融合』素晴らしい!
鉄は古代出雲より行われてきた『たたら製鉄』でしょう!
帰りに観に行こうと思ってたのに、参道で色んな物を買い食いしてるうちに時間が無くなり次回にお預けとなりました。
-おしまい-
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