土葺き瓦屋根
2012-09-21

三豊市F様邸 新築工事
解体工事開始です。
屋根下地に竹を使っています。この屋根は、『土葺き』と呼ばれる工法で施工されています。瓦の下に粘土を敷き、粘土の接着力で瓦を固定する施工方法です。(竹を使っているのは珍しい。)
建物の解体が終了しましたが、屋根や壁から落ちた土が大量に残っています。
このままだと雨が降るたびに、粘土質の土がべとべと足にくっ付いてしまうので、この土も撤去します。
新たに山土を搬入して、綺麗に整地をして出来上がり。
後は、建築工事を待つのみです。