基礎工事6!
2012-09-21
新居浜市 B様 新築工事
土間コンクリート打設です。
今回もレッカー車を使っての打ち込みです。
土建屋さん2人、左官屋さん2人での作業です。
打ち終わり夕方の風景です。
既に表面が乾いていて、人が歩いても大丈夫なくらい固まっています。
この状態でコンクリートに水をかけ『散水養生』をします。
翌日、大雨です。
天然の『散水養生』です。
ここでコンクリートの豆知識
打ち終わったコンクリートは、充分な強度を発現させるため、所要の性能を確保しなければなりません。有害なひび割れを生じさせないよう養生をして、打ち込み後の一定期間を硬化に必要な湿度に保ち、有害な作用の影響を受けないようにします。表面がある程度硬化したら、コンクリート面には散水して湿潤に保つようにします。この作業を『散水養生』と言います。コンクリート表面を水で覆っても、水中でコンクリートは硬化するので充分に散水する必要があります。(水中の方が強いコンクリートが出来ます。)
散水養生(さんすいようじょう) |
打ち終わったコンクリートは、充分な強度を発現させ、所要の性能を確保しなければならない。有害なひび割れを生じさせないよう養生をして、打ち込み後の一定期間を硬化に必要な湿度に保ち、有害な作用の影響を受けないようにする。 表面がある程度硬化したら、コンクリート面には散水して湿潤に保つ。この作業を散水養生という。コンクリート表面を水で覆っても、水中でコンクリートは硬化するので充分に散水すべきである。 表面だけが急激に乾燥すると、ひび割れの原因となるのでシートで日除け風除けをすると良い。 |