フローリング張り
2012-05-09
西条市 借家リフォーム工事3
今回は、お手軽リフォームの定番、和室の床(畳→フローリング)改修です。
まず既存の畳を撤去します。
畳の厚みは約55~60mm位が定番です。
今回は55mmでした。
本畳なので重い!
畳を撤去してしまうと、このような板張り状態です。
この時、浮いている板を補修しておきます。
畳の厚さに合わせて木材の大きさを決めます。
畳が55mmだったので、野縁30×40(写真の木材)の30mm+コンパネ12mm+フローリング12mm=54mmで仕上げていきます。
ついでに、敷居の中央部が下がってガラス戸が開きにくかったので、クサビで敷居の高さ調整をしています。ちょっとした事で、日々のわずらわしさが解消されます。
いきなり仕上がってしまいましたが、コンパネの状態での写真を撮り忘れました。完成で~す。
※フローリングは、ワックス不要タイプをおススメします。清掃時ワックスがけの手間が要らず、拭き掃除のみで表面のつやが持続します。